2010年07月21日

『借りぐらしのアリエッティ』


ジブリの新作ということで早速観てきました(*^□^*)
面白かったです。こじんまりとした世界の素敵なお話でした。

小人たちから見た人間世界のスケール感とかはすごく良く出ていてワクワクしました。
単に物の大きさの違いだけでなく、音とか地鳴りとかで小人世界からみた人間世界を演出していて、「おぉ!」という感じでしたね。
前半の「借り」のシーンなんてすっごい面白かったです。
お父さんかっこいい!!
ああやって小人たちが家の中を出入りしていたら…と考えると楽しいです。
映画を観ていた子供たちの中にも、角砂糖とかティッシュとかをわざと取りやすい場所に置く子が出てきそう♪

小人の家の中は切手が絵画のように飾ってあったり、人間の道具が家具のようにレイアウトしてあったりして可愛かった!
家の中のインテリアは見逃しているところがいっぱいありそうでそこは悔しいですねー。
あとジブリお得意の自然の描写もさすがでした。緑が本当に生き生きとしていました。
音楽も民族調で素敵でしたよー。

今回の主人公のアリエッティはかなり好きかも。特殊な能力があるわけでもなく普通の女の子(小人だけどww)なんですが、そこが良いんです。
14歳(だったかな)らしい大人びたところと子供っぽいところが上手くちゃんと混ざっていた好感の持てる女の子でしたv

反面、人間の行動がちょっと唐突に感じたりして、もう少しそこら辺を掘り下げて欲しかったかなー。
ネタバレなので反転→(少年が台所をプレゼントするシーンも、随分と乱暴に感じました。善意の押し付けする幼い子供みたいな行動だなぁ…と。あと唐突にアリエッティに向かって「滅びゆく種族」の話をし始めたり。かなり大人びた少年だけにちょっと違和感が。病気の不安からなのかなとは思いましたが、それにしてもちょっと話が唐突すぎたような…気がしちゃいました。
家政婦の行動ももう少し理由付けが欲しかったかな。少年に隠れて捕まえてまでどうしたかったのかとか。普通だと真っ先に少年に見せそうなのに何で隠しちゃうんだろうと思いました。



この『アリエッティ』、面白いか面白くないかで言ったら面白いんですが、十分楽しめたんですが、なんだかやや消化不良気味で…。うーん何でなんだろう…。
何がいけないというわけではないんですが、お話が落ち着きすぎたのかな。個人的にはもう少し盛り上がりも欲しかったかも…。一緒に観ていた母は途中で寝てるしね(笑)
”ジブリ”ということで、ついついこちらの採点も厳しくなっちゃっているだけなんですけどね(^_^;)

最近のジブリも悪くはないんですが、壮大な世界観だった『ナウシカ』や、起承転結のはっきりした『ラピュタ』のような、見終わった後すっきりと「すごかったーー!」というような映画もまた観たいかな。

でもジブリ映画はやっぱり大好きで、どれも楽しく観ているのでこれからもまた楽しみにしています!

ラベル:映画
posted by えびす at 20:18| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』の原作は、1952年にイギリスで出版されたメアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』です。企画・脚本は宮崎駿さんが担当し、監督はジブリで1番上手なア..
Weblog: yanajun
Tracked: 2010-07-30 20:52
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